天空の蜂は現代の原発小説の入門書。映画時雑賀役は綾野剛!?見所は?

いやー読み終わりました。

 

天空の蜂。原発をテーマにした小説を数冊読もうと思っていて、先月原発ホワイトアウトを読んでから、天空の蜂の前に何冊か挟みやって読み終わったわけです。

僕にしては時間がかかったー!というのも、専門的な要素がこんもり詰まった今作品では、調べながらイメージをつけて読みたい僕からしてみれば苦行だった。w

が、しかし、感慨深い作品であったし、やっぱりすごいな東野圭吾さんと思わざる終えないなあとも思う。

天空の蜂の概要

 

そもそも、「天空の蜂」は東野圭吾さんが1995年に出した作品で、原発をテーマにしている長編小説です。

2015年には映画にもなりましたね〜。

キャストはハイジャック犯の二人のうちの一人である元防衛庁の雑賀役を綾野剛が演じて、小説のイメージと違いすぎましたが、さすがは俳優さんで、謎めいた雰囲気を見事に出していました。

赤嶺役を仲間由紀恵、湯原役を江口洋介、三島役を本木雅弘さんが演じていました。

三島さんはイメージ通りだったかも!湯原さんはイメージではもっとナヨい感じだったかなー江口さんだとギャップずれするけど、映画は配役大事だからね!笑

数字が取れなきゃあかんでしょうに。赤嶺さん役も美人ってことで仲間由紀恵さんで納得。

映画を見た後だと、想像に曇りがかかっちゃうから小説から読むのをオススメしますよ。今から観る人は!

映画を見てしまった人は仕方がない。せっかくだから思う存分綾野剛をイメージしましょう。

あらすじ

 

巨大ヘリコプターで、遠隔での自動操縦が可能なビッグBというヘリコプターが奪われてしまう。

奪われたヘリコプターは、原発「新陽」の真上で待機をする。

そこで、奪った犯人からビッグBを落とされたくなければ、原発を止めろと言われる。

が、しかし、ヘリコプターの中には山下の息子のけいたが入っていた!

犯人はそこでどうするのか、はたまたけいたはどうなる?犯人の狙いとは?

って感じです。多くを語らずってのは意外と難しいね。

登場人物

 

三島

 

犯人の一人。頭が相当キレル。今回の主犯者であり、計画を全体的に立てた。

原発に対しての恨みがあったからなのか、新陽にヘリコプターを落とす計画を立てる。その真相は後半わかる。

湯原

 

三島とは昔からの知り合い。頭が切れるもう一人の登場人物。

ビッグBの計画に携わった一人。原発のことには詳しくないが、ヘリコプターのことには詳しい。

赤嶺

 

キーマンの一人?小説ではぶっちゃけあまり出ないけど、映画だとすごいでかでかと出る。

紅一点のキャラクター。

雑賀

ヘリコプターに詳しい、今回の事件の主犯者の一人。

ガタイもあるし、頭も切れる。システムの設計から、裏稼業までも顔が聞く謎の人物。

 

見所3ポイント

 

見所は3ポイントじゃあ抑えきれないな〜。強いて言うならってのをあげていきますかあ。

  • 三島の頭のキレ
  • 雑賀の謎
  • 赤嶺の愛情

ですかね!

 

いやはや、初めのけいたくん救出作戦も捨てたもんじゃないのですがね、三島の頭のキレには悪役?だとしても、興奮するし、この作品を見た人は思うはず。

 

どっちが悪役?

 

思わず手に汗握って、三島側を応援してしまう人も多いはずです。

三島の頭のキレ

 

三島は頭がめっちゃキレます。

警察官も、その場にいる研究者も騙されます。

その視点があったのか!と思わせながらも、実はもっと入念に考えています。

バレた時のために、何重もの作戦を用意しています。

雑賀の謎

 

ネタバレをせずに、見所ポイントを語るとなると少し難しいけども、雑賀の謎については男性興奮するはずです!w

雑賀のように優秀な人物がなぜ今回のような計画を立てたのか。想像しながら見ていました。

考察は十人十色、重い絵かぶイメージも十人十色。これだから小説はやめられない。

赤嶺の愛情

 

東野圭吾さんって人間に愛情を書くのが上手だと思っています。それも想像しやすいような描写なんですよねえ。

赤嶺の愛情がじんわり伝わってくるようなシーンに、心が揺れました。

以上です!

この後天空の蜂のネタバレを書きますが、読んでからみてくださいね〜。

では、また!

天空の蜂のネタバレ

 

みた方〜どうでしたか!

僕は完全に不完全燃焼!600ページって長いなーと思っていたけど、後半からの進み具合が尋常じゃなくて、もっとあればいいのにと思ってしまいました。

特に三島と赤嶺はどうなったの!w

雑賀はなぜ防衛庁をやめたのか!

そしてその詳細は防衛庁が口止めをしています。

でも雑賀は悪い人にはなんとなく見えない。

何か理不尽なことをされたのだと思っている。

チキンゲームで犠牲になったのは、雑賀なのかは語られていないから分からずじまい。

いやいや雑賀でしょ!って決めつける読者さん、それ以上は僕らの想像なのですよ。

全員が全員頭にストーリーを持っているのですよ。

三島の相手の裏のかき方

 

三島の頭のキレには脱帽でした。自ら潜入して、どこで原発が止められたのかをチェックするのかと問われて、チェックするポイントを言うが、相手を動かす作戦で、本腰のチェックの仕方は言わない。

むしろ実はチェックをしていない。という作戦。

いやー今作も堪能させていただきました。

ありがたや。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です